今年、カメムシ多すぎません?
外に出るといる。
窓にもベランダにも玄関にもいる。
そして、いざ「カメムシ用スプレー買おう」と思ったら……
売り切れ
どうやら「気のせい」ではなく、今年は地域によってカメムシがかなり多く発生しているようです。
今回は、なぜ今年こんなにカメムシが多いのか、家に入ってきたときの対処法、カメムシ用スプレーが売り切れていた場合の代用品、そしてそもそも家に寄せ付けないための予防策をまとめました。
今年カメムシが大量発生しているのはなぜ?
カメムシが増える原因はいくつかあります。
暖冬などの影響
冬の気温が高いと、カメムシが越冬しやすくなり、翌年の発生数に影響することがあります。
また、春から夏にかけての気温や雨など、天候も発生状況に関係します。
山のエサが少なくなって移動してくることも
カメムシの種類によっては、スギやヒノキなどの実をエサにしています。
山にエサが豊富なときは山にとどまっていますが、エサが少なくなると、果樹園や住宅地などへ移動してくることがあります。
つまり、
「家の周りで突然カメムシが大量発生した」
というより、
山などから大量に移動してきている
というケースもあります。
今年は実際に、各地で果樹カメムシ類の発生が多く、注意報が出ている地域もあります。
家にカメムシが入ってきたらどうする?
まず覚えておきたいのが、
カメムシは潰さない。
これです。
カメムシを刺激すると、あの独特の強烈な臭いを出します。
うっかりティッシュで「えいっ」と潰してしまうと、
「カメムシはいなくなったけど、部屋が臭い」
という悲惨なことになりかねません。
できるだけ刺激せずに退治する
- ガムテープでそっと捕まえる
- 容器などに誘導して外へ出す
- カメムシに使用できる殺虫スプレーを使う
など、なるべく刺激しない方法がおすすめです。
我が家では天井に張り付いていたので、透明なビニール袋を覆うように被せつつ袋の中へ落ちるように誘導しました。
カメムシ用スプレーが売り切れている!
大量発生すると当然、
カメムシ用殺虫剤や忌避剤が売り切れる
ことがあります。
そんなときは、別の虫用スプレーを使いたくなりますよね。
ここで注意したいのが、
「殺虫成分が入っている=カメムシに使ってOK」ではない
ということ。
例えばクモ用スプレーには殺虫成分が入っていますが、商品によっては適用害虫がクモ類のみです。
「カメムシにかけたら死ぬ可能性があるか」と「カメムシに使用してよい商品か」は別。
そのため、代用品を選ぶときはパッケージの適用害虫を確認しましょう。
ドラッグストアで代用品を探すなら?
カメムシ専用品がない場合は、
「イヤな虫」「不快害虫」など、複数の虫を対象にした殺虫スプレー
を探すのがおすすめです。
商品によっては、
- カメムシ
- クモ
- ムカデ
- アリ
- その他の不快害虫
などが対象になっています。
「ゴキブリ用」「ムカデ用」なども、カメムシが適用害虫として記載されていれば使用できます。
逆に、
「◯◯(他のムシ)用だからカメムシにも使えるでしょ」
と自己判断するのは避けたほうが安心です。
※ちなみに、食器用洗剤を薄めて吹きかけると言う方法も殺虫効果があるようですが、その後の処理のことを考えるとあまりおすすめしません。
「殺す」より「寄せ付けない」ほうが楽
カメムシが大量発生していると、
1匹ずつ退治する
↓
また飛んでくる
↓
また退治する
という無限ループになります。
そこで重要なのが、
そもそも家に近づけないこと。
カメムシ対策には、殺虫タイプだけでなく、虫を寄せ付けにくくする忌避タイプもあります。
「虫こない系」のスプレーを使う
ドラッグストアでは、玄関や外壁などにスプレーして、虫を寄せ付けにくくするタイプの商品があります。
カメムシ専用品が売り切れている場合は、こうした屋外用の虫よけ・忌避スプレーも候補になります。
特に、
- 玄関
- 窓周辺
- ベランダ
- 外壁
- 網戸周辺
など、カメムシが集まりやすい場所に使えるものを選びます。
ただし、商品によって使用できる場所や対象害虫が違うので、必ずパッケージを確認しましょう。
ハッカ・ミント系も候補
カメムシ対策では、ハッカやミント系の香りを利用した忌避剤もあります。
殺虫剤ではないので、
「吹きかけてカメムシを殺す」
というものではありません。
あくまで、
「カメムシが嫌がる環境を作って、近づきにくくする」
という考え方です。
ハッカ油やミント、ユーカリなどを使ったカメムシ用忌避剤も販売されています。
ただし、香りによる忌避効果は殺虫剤ほど確実ではなく、時間が経てば効果も弱くなります。
100均にもカメムシ忌避スプレーがある
カメムシ用の商品がドラッグストアで見つからない場合は、100均をチェックしてみるのもあり。
カメムシ専用の忌避スプレーが販売されていることがあります。
ハッカ油やユーカリ油などを利用したタイプで、窓枠などに使用して侵入を防ぐ目的の商品もあります。
「ドラッグストア全部売り切れ!」
大量発生しているときは、殺虫剤を準備するだけではなく、侵入経路を減らすことも重要です。
というときは、100均も意外と候補になります。
※店舗によって在庫や取り扱いは異なるのでご確認ください。
カメムシを家に入れないための予防策
① 窓・網戸の隙間をチェック
「網戸を閉めているのになぜか入ってくる」
という場合、網戸そのものではなく、窓やサッシとの間に隙間ができていないか確認してみましょう。
カメムシは意外と小さな隙間から入ってきます。
② 洗濯物を取り込むときにチェック
外干し派は要注意。
カメムシが洗濯物にくっついて、そのまま家の中へ……ということがあります。
特に大量発生している時期は、
取り込む前に一度パタパタして確認する
だけでも違います。
③ 夜の明かりにも注意
カメムシは光に集まる性質があるため、夜間に明るい窓や照明の周辺に集まってくることがあります。
外から見える場所に明るい照明がある場合は、必要に応じて照明を見直すのも対策になります。
④ 窓・玄関周辺に忌避剤を使う
カメムシがよく集まる場所が分かっているなら、
「カメムシが来てから退治する」のではなく、「来る前に対策する」
のがおすすめ。
窓枠、玄関周り、ベランダ、外壁など、商品の使用可能場所を確認して忌避剤を使います。
特に雨の日は飛ぶ数が減るので雨が上がる前〜雨上がり後に仕込んでおくのがおすすめです。
結局、何をすればいい?
大量発生しているからって全部を完璧にやろうとするのは大変ですよね😵
◼️外にいるカメムシ
→ 忌避剤で近づけにくくする
◼️家に入ってきたカメムシ
→ カメムシ対応の殺虫剤で退治
◼️スプレーが売り切れ
→ 「カメムシ」が適用害虫に含まれる不快害虫用スプレーを探す
◼️カメムシが何度も入ってくる
→ 窓・サッシ・網戸などの隙間をチェック
◼️洗濯物
→ 取り込む前に確認
まとめ
今年は地域によってカメムシの発生がかなり多くなっています。
「カメムシ用スプレー買いに行ったら売り切れ」
なんてときは、適用害虫にカメムシが含まれている「イヤな虫」「不快害虫」系の殺虫スプレーを探すのが一つの方法です。
一方で、カメムシが大量に飛んでくる状況なら、
「殺す」より「寄せ付けない」対策も重要。
屋外用の虫よけスプレーやカメムシ用忌避剤、ハッカ・ミント系の忌避剤などを使い、窓や玄関周辺を重点的に対策します。
そして何より、
カメムシは潰さない
これ大事‼️
今年のカメムシ、しつこすぎるので、家の中に侵入される前にできるだけブロックしておきたいところです。



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